窯詰めのやり方 その2
前回に続いて
窯詰めのやり方の説明です。
今回は注意点をいくつか。
素焼きの窯詰めの場合
必ず 作品は完全に乾燥させてください。とくに厚い作品は時間をかけて乾燥させます。
重ねる場合の注意点は
1 多くても3点までが無難です。
それ以上になると一番下の底に重みが掛かりすぎて、割れたり切れることがあります。
2 なるべく同じ粘土で作った作品を重ねてください。
別の粘土がこすれて色が移ることがあります。
3 厚みのある作品は重ねない。重い作品は重ねない。
4 底の広い作品の上に重い小物をいくつも載せない。
一番下の作品の底が割れることがあります。
素焼き・本焼きに共通する注意点
棚板(作品を載せる窯焚き用の板)やツク(支柱)に作品を絶対に付けない。
電気窯の場合 窯の中に張り巡らされている電熱線に作品を絶対に付けない。
ガス窯・灯油窯のように炎がでる窯で
棚板を複数枚並べることのできる広さがある場合は
棚板どうしに隙間をあけ炎の通り道を確保する。
電気窯に作品を詰めるときは絶対に電源を切ってから作業をしてください。
感電の危険があります。
だいたいこんな感じですが、実際に自分で窯を使用する場合は
必ず焼成のやり方に熟知している人のところで自信が持てるまで
訓練してからにしてください。
ガス窯・電気窯・灯油窯など
それぞれ使い方が違いますし、場合によっては死にいたる危険
(火災・一酸化炭素中毒など)もあります。
くれぐれも自信が持てるまではどこかで訓練・練習をしてからお願いします。
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